いじめを許すな!

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いじめを無くすために



 誰かをいじめてしまうということは、いじめるか、いじめられるか、
つまり勝つか負けるかの二極で物事をみているということになる。



しかし、果たしていじめる方が「勝ち」で、
いじめられている方が「負け」なのだろうか。
 いじめの大半は学校で起こっている。
ひどいいじめが起こるのは、大人が近くにいない場合がほとんどである。
また、家庭でもいじめは起こる。兄弟や両親からいじめられている場合がそうである。
 いじめの問題に本当に取り組みたいと思うのであれば、
問題が起きるたびにただ処理するのではなくて、
きちんといじめをなくす対策を考えることがとても大切だ。

最近では、たくさんの学校が対策をまとめて、生徒が安心し、
自信を持ってすごせるような雰囲気づくりを目指している。



いじめが起きた場合にも、すばやく問題に気付いて取り組むことを目指している。
もちろん、そういう学校でも絶対に二度といじめが起こらないとは保証できない。
そんなふうに考えることのできる学校なんてどこにもない。
大切なのは、今いじめがないということを、いつもきちんと調べているということだ。
 いじめをなくす対策をたてるためには、まず、学校全体がまとまる必要がある。
そこにいる全員が、どんないじめも許さないという気持ちで、いじめ問題に取り組むのだ。
一人でいじめの問題に取り組まなくてはならないような環境は論外だ。
そして、生徒と先生がいじめや、いじめに関係する問題について、
話し合いをしたり、考えたりする時間を持つことが大切である。