なぜいじめは続くのか
■なぜいじめは続くのか
いじめている側は、自分は「みんな」に属していて、
いじめている相手よりも「強い」と思っているわけである。
したがって、「みんな」がいるという安心感と、
「弱い」相手を思いのままに操れるという征服感から、自分の行動が正当化されていく。
その結果、いじめはどんどんエスカレートしていく。
一方、いじめられている側はというと、なぜ自分がこのよう目に会うのかと考え、
そこから、自分が悪いからこのようなことをされるのだ、と自分を卑下し始める。
たとえ、自分に自信がある人でも、味方になってくれる人がいなければ、
どうしてもこのように自分を責め始めてしまうのだ。
その結果、いじめが常習化するという環境が生まれてしまうのである。